遥か昔混沌に閃光が走り彼女は生まれた
やがて彼女は数多の生命を宿す
慈しみ 愛を注ぎ 惜しみなく与え…
何時の間にか生命の一粒より大きな力が生まれた
その子等は限りなく彼女を搾取する
その身を削り 血を啜り 全てを奪い去り…
混濁する意識疲弊する体躯力尽きる、最期の一瞬まで
それでも尚彼女は与え続ける今、この瞬間でさえ
彼女は夢見ている何時か得られる休息の時を
全てを無に帰す滅びの刻を…