真昼の月

幾つもの星達を従えて
光り輝く星があり
その恵みを一身に浴びて
生命を育む星がある

己の光を持たず
他を養う事も出来ず
身を包む大気すらも無い

借り物の光を奪われ
雲と紛う儚き身なれど
それでも、尚
姿を追わずにいられない

傍に居る事も叶わず
いっそ離れる事も出来ず
常に面を向けて
ただ見詰め続けている

かつて私と一つであったという
あの蒼い星を…



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